令和5年8月29日 大工さん主導のもと新社務所の上棟式が行われました。中に入ってみますとヒノキの心地よい香りが溢れています。
大工の棟梁により四方を酒と塩で祓い清めました。
神社の境内という特殊な場所でしたので、中でクレーンが使えず、大工さん等はご苦労された事と思います。古いものを壊し、新しいものを作る。そして物には神様が宿っている。ヒノキの香りには神聖なものを感じました。日本の習慣には神事が切っても切れません。年末には完成の予定となっています。今後の工事も安全に進んでいく事を祈念しております。